秋祭り
平成22年
秋祭り
記録
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鵜島一丁櫓大海

しめきり

その年の当家・当組で大注連縄や本殿、合祀、愛宕、福島神社などのしめ縄・菰をつくりそれぞれに飾りつけする。
現在は人数が少ないため島の人達全員で行っている。

大 当

籤を引いて当家・当組などを決める。
その年の当家・当組にてごちそうを作り島の人達を呼び接待する。
獅子舞なども行われる。

幟立て

各所の幟を立てたり幕張り・提灯の取り付け・神輿のモンジ締め組み立て・お宮の電燈などの設置を行う。

御旅の準備

神輿を船に乗せ移動させることを御旅といい、移動先を御旅所という。御旅に使うため、舟宿「ひな」の舟を準備しているところ

友揃い

宮出しまでに公民館に青年会が集合し飲酒のうえお宮に向う。
神輿に御神体を入魂したあと宮出しとなる。

公民館に集合

宇佐八幡神社へ

宮出し

昔は祭礼の日、福島神社が御旅所になっていたので櫂伝馬船に神輿をのせて福島神社まで行きご祈祷した。その後、機帆船などに神輿をのせて宮窪瀬戸・戸代沖などを御旅した。
現在は常夜燈の横で行っている。

奥に見える小さな島が社殿はないが御旅所の福島神社である。

御旅所

島の役員の家や御神酒取りの要請のあった家に神輿を持って行きご祈祷の後、飲酒とともにその家を賑やかし厄をはらう。

宮入り

秋祭りの締めくくりとして御神輿を神社に納めます。これを「宮入り」といいますが、単純には進みません。
御神輿の担ぎ手たちは宮入りをしようとする人達、そして宮入りを阻止しようとする人達にわかれて動きが止まってしまいます。そのたびに神社の周囲を回り始めて、互いに機をうかがいます。今年はどうなるのでしょうか?

御神輿が神社の前にやってきました。

何度かのこう着状態を迎えつつ、神社の周囲を回ります。

神主さんはひたすら神社の中で待機です。

さぁ、そろそろ神社へ入れるでしょうか?

一気呵成に御神輿が神社に入ります。すごい勢いでした。

祭りも無事終了。お疲れさまでした。

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